解体の見積りを安くしすぎると起こる問題【近隣住民からのクレーム】|東京・埼玉、解体のことなら 株式会社リプロ

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2020/05/16

解体の見積りを安くしすぎると起こる問題【近隣住民からのクレーム】

解体の見積りを安くしすぎると起こる問題【近隣住民からのクレーム】

目次

  1. 騒音
  2. 粉塵
  3. 路上駐車
  1. 法律上は、施主様は責任を負うことはない
  2. クレーム後に、その土地に住み続けるのは施主様ご自身
  1. 解体業者と一緒にまずは謝りに行く
  2. 思いも寄らない言いかがりをつけられることも
  3. 工事は止めない

「解体って壊すだけで、結局更地になってしまうのだから、どこに発注しても変わらないでしょ?」

「だったら、何社も見積もりを取って、一番安いところに発注すればいいじゃないか!」

はい、相見積りをすれば、確かに安く済ませることができると思います。

が、、、

ちょっと待ったー!

安くするにしても、原価割れを起こすほど、解体業者に競い合わせるとどんなことが起こるのか。

今回は、住宅の解体費用を安く抑えようとしすぎたために、起こってしまう事例の中で、近隣住民の方々からのクレームについてお伝えしたいと思います。

住宅解体で近隣の方から苦情が来る理由

住宅の解体工事は、一般のお客様からすると、通常身の回りに起こることではないのです。

ガンガン!ドンドン!という職人さんが屋根から瓦を投げ捨てる音
バキバキ!メキメキ!という重機の木造躯体を壊す音
「そうじゃねー!あぶねーぞ!」という職人さんの怒鳴り声

他にも、、、

ほこりが舞って、洗濯物が汚れてダメになってしまった
職人さんがお昼に、家の前でタバコを吸っていて煙かった
外国籍の職人さんが乱暴に重機を操作していて怖かった
大きくて、汚れたダンプが前面道路に一日中駐車していた

住宅解体というのは、このような聞いたこともない騒音、見たこともない風景、2階まで舞ってくる耐えがたいほこりが、約2週間に渡って、普段静かな住宅街に繰り広げられるのです。

近隣にお住まいの方々からすると、、、

むしろ苦情を言いたくなるのが普通でしょう。

住宅の解体で、近隣からクレームを絶対に起こさないということはできません。

事前にクレームを起こさないために、どのように注意すればいいのか、そしてもし起こった場合、どのような対処をすればいいのかを知ってもらえたら幸いです。

住宅解体で起こりうるクレーム

騒音

一番多いクレームはやはり、騒音です。

日本は地震大国でこれまで地震が来る度に、倒壊する家屋は多かったのですが、1981年以降は新耐震基準が設けられ、耐震性の問題から、様々な工夫で住宅は頑丈に建てられることになりました。

耐震性が高い建物ということは、解体する時には逆に言えば、、、

本当に解体しづらいのです。

最近の建物の解体は以前と比較して、、、

とにかく工期の長期化と解体費用の高騰が起こっています。

もし、それを無理にでも解体費用を安くしようした場合、一体どうなるのか。

元々は丁寧に施工できる技術を持っている職人さんなのに、とにかく必死に工期を短くしようとして、荒っぽく解体作業をしていく
職人さんの人件費を抑えようとして、外国籍の経験の浅い職人さんたちが重機に乗って、近隣への騒音の迷惑なんて関係なしに、建物をぶっ壊していく

そうなると、大きな音を出したくなくても、早く解体しないといけなくなるので、大きな音を出さざるを得なくなります。

解体業者の技術による問題も、もちろんあります。

が、解体費用を抑えようとしたことから、騒音が大きくなって、クレームが起こりやすい状況を自ら作ってしまうことになっているのです。

粉塵

こちらも、同じです。

通常、近隣への粉塵を考えると、手壊しでしっかりと丁寧に壊していくべきところを、解体費用を安く抑えるとなると、短工期で解体作業を終えないといけなくなります。

そうなると、解体業者はどんなことをするのか。

狭い立地であっても、無理やり道路側に重機を置いて、お隣へのほこりの被害などおかまいなしにガンガン壊してしまう
外国籍の経験の浅い職人さんたちが重機に乗って、近隣へのほこりの迷惑なんて関係なしに、建物をぶっ壊していく

なんてことにもなるでしょう。

路上駐車

こちらは、解体するためには、解体した後の解体材を産廃として処分する必要があります。

ですので、駐車場部分などにダンプを停めさせてもらったり、もし道路が狭かったり、駐車場スペースがなかった場合は、近くのコインパーキングにダンプを停めて作業することになります。

ここでも、もし解体費用を安く抑えようとしすぎるとどうなるのか。

解体業者はコインパーキングまで解体材を運び出しするのに、人件費がかさむのを避けるため、、、

狭い道路に無理やり大型のダンプを停めてしまう
交通誘導員が必要なはずなのに、交通誘導員も置かずに、解体作業をしてしまう

ということにもなるでしょう。

いかがでしょうか?


解体費用を安く抑えようとしすぎると、こんなことが起こってしまうリスクも含まれるのです。

さて、それではもし近隣トラブルになった際、法律的にどのような仕組みになっているのかお伝えしていきます。

法的責任と近隣関係のどっちを優先するのか

もし、このようなことから近隣の方とトラブルに発生してしまった場合、法律上の責任はどのようになっているでしょうか。

法律上は、施主様は責任を負うことはない

クレームの問題は、誰に責任があるかというと、民法(第716条)上、「注文者は、請負人がその仕事について第三者に加えた損害を賠償する責任を負わない。ただし、注文又は指図についてその注文者に過失があったときは、この限りでない」という条文があります。

つまりは、注文者である施主様に過失がなければ、責任を負うようなことはなく、基本的には請負人である解体業者に民法上、責任が発生します。

なので、近隣トラブルになって裁判沙汰になったからといって、解体業者に後は任せてしまっても問題はありません。

はい、法律上は、問題ないのですが、、、

クレーム後に、その土地に住み続けるのは施主様ご自身

ここで落とし穴が、、、

法律上の責任は、解体業者かもしれませんが、クレームがあった後に新しい住宅を建てるのであれば、その土地に住み続けるのは、施主様ご自身なのです。

「近隣トラブルになったら、法的な責任は解体業者にあるのだから、後は解体業者とお隣さん同士で、裁判でもやってよ。」

なんてことになってしまうと、解体した後に、新しい住宅に気持ち良く住み続けるのはなかなか難しいのではないでしょうか。

解体業者は、毎月何件、あるいは何十件もの解体案件を抱えています。

解体業者にとっては、その解体案件自体に標準的な予算があって、トラブルが発生して工期が多少長期化してもなんとかなるのであれば、まだいいのですが、、、

もともと解体費用が安く抑えられて受注して、予算ギリギリの案件のトラブルに、そこまで親身になって解決に奔走してくれるとは限りません。

トラブルが起こった後のことを考えても、解体費用を安く抑えようとしすぎるのは、もう少し考えた方が良さそうです。

クレームが起こった場合の対処法

解体業者と一緒にまずは謝りに行く

まずは、クレームのあった近隣にお住まいの方のところに、謝りにいきましょう。

この時に解体業者任せにせずに、施主様も一緒に謝罪に行った方がいいでしょう。

何故クレームが起こってしまったのか解体業者から聞き取る必要もありますし、クレームをおっしゃってくる近隣の方からも理由を聞き取る必要があります。

この時、近隣の方はかなり感情的になっている場合が多いので、謝りながらも何が嫌な気分にさせたのか理由をしっかり聞いてみた方がいいでしょう。

思いも寄らない言いかがりをつけられることも

中には、びっくりしてしまうような言いがかりをつけられるなんてこともあります。

あんたのところの解体のせいで、ひびが入ったから弁償しろ!(元々壁にひびが入っていた)
あんたのところの解体のせいで、こっちの住宅の躯体部分までおかしくなって、大地震が来たら崩れる危険性があるから建て直し費用を負担しろ!

解体では大きな騒音が響き、ほこりが舞って、バラバラになった解体材を目にして、お隣さんは必ずと言ってもいいほど不安になります。

場合によっては、そんな不安の感情から、このような言いがかりにまで発展してしまうケースもございます。

工事は止めない

ただし、クレームがあったからといって、解体工事を止めるのはお勧めできません。

一度、解体工事を止めてしまうと、近隣の方は目を光らせてしまって、いつ再会もできるか分からず、最悪の場合、何年もそのままなんてことに、、、

ですので、施工した解体業者と共によく話し合って、ご近所同士、お互いの気持ちの折り合いがつくような解決策を模索されてください。

工事の長期化、追加費用の負担となっても、重機を使わずに手壊しで静かに解体作業する、解体材を搬出する時には、家の前にダンプを停めて作業するのでなく、遠くのコインパーキングまで持っていくなど、方法はあります。

まとめ

いかがでしょうか?

住宅の建て替えでは、できるだけ解体費用を安く抑えて、新しいお家に予算を多く使いたいですよね。

ハウスメーカーや工務店からもらった解体の見積りよりも、インターネットで探せば、安く解体できる解体業者さんはいっぱいあると思います。

ただ、解体業者の見積りを比較して、何社も競い合わせてしまって、、、

原価ギリギリになるまで、あまりに安く交渉しすぎないこと

いろんなトラブルを、自ら引き起こしてしまうリスクがあることは、知っておいてもいいかもしれません。

お客様が、ハウスメーカーや工務店よりも安い解体費用に納得の上で、安心して任せられる解体業者を一社見つけてくださいね。

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