老朽化したベランダ・バルコニーの撤去が必要になるケース|東京・埼玉、解体のことなら 株式会社リプロ

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2024/06/02

老朽化したベランダ・バルコニーの撤去が必要になるケース

老朽化したベランダ・バルコニーの撤去が必要になるケース

更新日:2024年6月5日更新

<解体業者が教える3つのポイント>
・ベランダ撤去の見積もりを大公開
・撤去費用の内訳を項目ごとに細かく解説
・撤去費用の原価を解体業者がしっかりと解説

目次

1 ベランダ・バルコニーの撤去が必要になるケース

2 築古住宅の後付けで設置された、鉄製ベランダやバルコニー

 2.1 以前の住宅はスチール製が主流だった

 2.2 スチール製だと全体的にサビが増えてくる

 2.3 スチール製の床の塩ビデッキが経年劣化する

 2.4 スチールの支柱が劣化してきたら早めに撤去を

 2.5 最近ではメンテナンスフリーのアルミ製に交換する人が多い

3 洋風注文住宅などの新築時に、木製で設置されたベランダやバルコニー

 3.1 以前の住宅は木製のベランダやバルコニーも多かった

 3.2 木製だと木が腐食してくる

 3.3 木製の支柱が劣化してきたら早めに撤去を

 3.4 最近ではメンテナンスフリーのアルミ製に交換する人が多い

4 ベランダ・バルコニーの撤去で注意してほしい点

5 外構の撤去は解体業者リプロに写真を送れば見積もりはすぐ!

ベランダ・バルコニーの撤去が必要になるケース

ベランダやバルコニー・テラスの梁が駆体部分と一緒のものならば、まず撤去することになるケースはないのですが、解体業者である弊社によくお問い合わせいただくのは、

築古住宅の後付けで設置された、鉄製ベランダやバルコニー

注文住宅などの新築時に、木製で設置されたベランダやバルコニー

この2つのご相談が多くなってきます。

なぜこの2つのお問い合わせが多いかというと、床が腐ってきてしまったり、支柱が劣化して傾いてきたりするタイミングにご連絡をいただきます。

その理由には、ベランダとバルコニーのスチール製と木製の素材の影響です。

それでは、それぞれ解説していきたいと思います。

築古住宅の後付けで設置された、鉄製ベランダやバルコニー

以前の住宅はスチール製が主流だった

1960-70年代あたりの高度経済成長期では、住宅のバルコニーには当時耐久性が強いとされていたスチール製が多かった歴史があります。

スチール製だと全体的にサビが増えてくる


確かに、スチールは鉄なので、当初の強度は強いのですが、10~20年経つとサビが目立ってきて、定期的にメンテナンスを実施していく必要があり、錆び止めの塗装を塗っていく必要があります。

ですが、一般的な住宅のベランダ・バルコニーは2階に設置されていることが多く、脚立や場合によっては足場を組んで塗装を定期的に実施するなどなかなか業界の人でもない限り行わないかもしれません。

スチール製の床の塩ビデッキが経年劣化する

通気と日当たりが悪い立地ですと尚更なのですが、床材は塩ビ素材を使ったデッキが比較的多く、デッキが長年の使用によって歪んできて中に雨水が溜まったままになってしまうと、湿気からベランダ・バルコニーの柱や梁などの構造にサビが発生しやすくなってきます。

スチールの支柱が劣化してきたら早めに撤去を

通気や日当たり、デッキに状態によっては、30~40年経過するとサビによる腐食が発生してしまいます。

サビによる腐食が進むとは、つまり、強度不足が発生してきてくるということです。

ですので、もし柱や梁に腐食によるスチール素材の劣化が起こると、バルコニーやベランダを歩くと軋んでしまったり、さらに腐食が進むと構造が傾いてきてしまったりします。

ベランダ・バルコニーが設置されるのは2階が多く、柱や梁の構造に問題が発生すれば、最悪落下や倒壊の危険性も起こりえます。

最近ではメンテナンスフリーのアルミ製に交換する人が多い

このようにスチール製は当初の強度は強いのですが長期間のメンテナンスが難しいため、メンテナンスフリーのアルミ製が登場してきました。

外構エクステリア屋さんに新設してもらう場合には、最近では、アルミ製で作られるケースが多いのではないでしょうか。

注文住宅などの新築時に、木製で設置されたベランダやバルコニー

以前の住宅は木製のベランダやバルコニーも多かった

欧米で多い木製ベランダ・バルコニーに対する憧れから、洋風の新築住宅などでは木製によるベランダ・バルコニーで新築されることもあります。

新築時は、すごく綺麗で木の温もりを感じられるベランダ・バルコニーですが、ここは高温多湿の日本。

しばらくすると、構造に問題が発生してきてしまうことになります。

木製だと木が腐食してくる

通気や日当たりなどの状況にもよりますが、安価な海外産の木材は、日本の気候には合わずに、塗装を塗ってメンテナンスをしないとだいたい10~15年で劣化してしまいます。

場合によっては、床が抜けてしまうようなことも起こり得るでしょう。

木製の支柱が劣化してきたら早めに撤去を

もし、柱に劣化が生じてしまったら、歩くと軋んでしまったり、傾いてきてしまったりします。

場合によっては倒壊してしまうような危険な状態もありえますので、早めの撤去を行なってください。

最近ではメンテナンスフリーのアルミ製に交換する人が多い

このように、木製は当初は木の温もりを感じられ、満足度が高い素材なのですが、長期間の維持が難しいため、メンテナンスフリーのアルミ製が登場してきました。

外構エクステリア屋さんに新設してもらう場合には、最近では、アルミ製で作られるケースが多いのではないでしょうか。

ベランダ・バルコニーの撤去で注意してほしい点

ベランダ・バルコニーの撤去をご検討される方は、どこでお願いができるかと言うと、解体業者で撤去をすることができます!

特に、新設する外構エクステリア屋さんでは、新設の工事はできるのですが、撤去まで行なっている会社はあまり多くはなく、協力会社の解体業者にお願いしていることが多いので、マージンが乗っかってしまうこともあるかもしれません。

解体屋さんは解体・撤去

外構施工会社さんは新築と補修・メンテナンス

このようにそれぞれ役割が分かれているので、もし少しでも金額を安くしたいなどあれば、ぜひ解体業者のリプロまでご連絡ください。

外構の撤去は解体業者リプロに写真を送れば見積もりはすぐ!

今回は、ベランダ・バルコニーの構造による劣化についてお伝えしてきました。

外構の撤去を行うプチ解体であれば、住宅解体とは異なり、現地調査を行わずに、写真と電話で見積もり金額のご提示が可能です。

まずは、リプロまで、お気軽に現地の解体対象物の写真をお送りくださいね!

<ベランダ撤去の見積り公開・原価の解説【標準的なケース】>

ベランダ・バルコニーの撤去の金額については、こちらで紹介しておりますので、ご覧くださいね♪

<リプロの施工事例はこちらをご覧ください>

<リプロの解体の特徴はこちらをご覧ください>

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