住宅建替えの解体工事で解体業者が気をつけるべき5つのポイント【実際の解体事例で解説】|東京・埼玉、解体のことなら 株式会社リプロ

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職長ブログ

2021/12/07

住宅建替えの解体工事で解体業者が気をつけるべき5つのポイント【実際の解体事例で解説】

住宅建替えの解体工事で解体業者が気をつけるべき5つのポイント【実際の解体事例で解説】

2022年05月20日更新

<解体業者が教える3つのポイント>
・解体業者が建替えで気をつけるべきポイントを解説
・いい業者と悪い業者の判断がつくようになる
・実際の解体作業を画像付きで解説

目次

1 建替えの解体工事の概要

2 解体業者が気をつけるべき5つのポイント

 2.1 撤去範囲の擦り合わせ

 2.2 近隣へのご挨拶(お施主様はその土地に住み続ける)

 2.3 近隣への配慮(休日前にシートを張らない)

 2.4 ブロック塀の一部撤去

 2.5 地中障害物の確認

3 まとめ

建替えの解体工事の概要

【地域】東京都練馬区大泉学園町7丁目
【構造】木造2階建て
【規模】延床 約99.28m2(約30坪)
【内容】建替えに伴う家屋解体

お疲れ様です!

住宅解体の施工管理を担当している金森です!

今回のお客様は、実は弊社が新座市野寺で住宅解体工事を行っていた際に現場の方へたまたまいらして、見積りのご依頼をお声がけいただき、弊社での施工が決まりました。

実際に新座市の現場で弊社で行なっている解体施工をご覧いただいた上で、弊社にご依頼いただきましたので、いつもより一層気合を入れて施工に臨みました!

昨今の解体業界では、見積り価格だけで比較されてしまうことが非常に多いので、、、

解体業者としても、施工の品質を見て決めていただいくのは、大変ありがたいことなのです。

実際に、練馬区大泉学園町で行わせていただいた建替え工事に伴う木造家屋の解体工事を事例で紹介しながら、解体業者がどのようなポイントに気をつけて解体しているのかまとめました。

解体業者が気をつけるべき5つのポイント

今回は、住宅の建替えにおける解体工事になります。

新築に関してはハウスメーカーや工務店さんにお願いして、既存の建物の解体に関しては解体業者に発注いただく、いわゆる分離発注の形でご依頼いただきました。

実際の解体施工を解説しながら、建替えの解体工事で、弊社が気をつけたポイントを5つご紹介していきたいと思います。

その1 撤去範囲の擦り合わせ

ハウスメーカーの方・発注者様との施工範囲の擦り合わせはとても大切です。

新築担当の住宅メーカーさん、そして発注していただくお客様と工事前に良く打ち合せをしないと、撤去範囲を間違えて解体してしまうなんてこともあり得ます。

建物はもちろん、基礎までの解体する予定だったのでしたが、、、

外構は全て撤去ではありませんでした。

今回は、、、

お施主様が大事にされている一部の植栽と庭石を残し、新築時にはお庭でこれまで植えられていた植栽と庭石は引き続きそのままにしてほしい
外構のブロック塀も全て撤去するのではなく、一部は上部のみをカットして下部は残してほしい

という内容でした。

今回は住宅メーカーさんの方で事前に打ち合わせをした撤去範囲の図面を作成して頂いておりましたので、着工初日に職人全員で図面を見ながら現場で再確認していきました。

現場では、テープ・チョーク・スプレー等を使用し、残すものと撤去する範囲をマーキングしていきました。

最近の解体業者の中には、、、
解体業者が利益を出すことが先行してしまって、早い工期で工事を終えようとして、現場でのこういった職長と作業員とのコミュニケーションが取れていない業者さんも中にはあるように見受けられます。日本語が不十分な外国籍の職人さんも増えていることも要因の一つかもしれません。

リプロでは、現場でのコミュニケーション不足から、お施主様にご迷惑をお掛けするなんてことがないように、細心の注意を払って施工するようにしています。

その2 近隣へのご挨拶(お施主様はその土地に住み続ける)

また、この工事は建替え工事の一環であることを現場に周知し、近隣にお住まいの方々に、工事前に事前のご挨拶まわりをさせていただきました。

解体をした後にも、新築の建物にまたお施主様がお住まいになられるということ

ご近隣様への挨拶・騒音や粉塵などの配慮をいつも以上にしっかりとやる。

お施主様はその土地に住み続けるということ
もし、近隣の方と現場での職人の態度や騒音や粉塵などでトラブルを起こしてしまうと、その土地にこれからも長年住み続けるお客様の信頼を損なうことにつながって、今後の新生活に大きなご迷惑をお掛けしてしまうかもしれない

それを考慮した上で、施工管理が施工計画も立てていきました。

敷地内には駐車スペースが乗用車一台分あったので、産廃のダンプも敷地内に駐車できそうで、全面道路も広かったため、重機の搬入も大丈夫そうでした。

事前の注意ポイントのチェックはOK。

それでは、作業を開始していきます。

まず、庭で残さなければならない植栽と庭石を敷地の端に寄せて、誤って撤去・処分しないようにしました。

そして、処分予定の植栽を撤去して庭石は養生の中に入るようにし、養生を組立てる段取りを行いました。

その3 近隣への配慮(休日前にシートを張らない)

解体業者が住宅を解体する際に行う、いつも通りの手順で養生組立てから進めていきます。

ところが、、、

この写真を見ると「何でシートを張らないでまとめているの?」と思われるかもしれません。

この日は週末の土曜日で、日曜日は風雨が強い予報でしたのでこのような施工を行いました。

休日前に養生を組立てる際は、休日・週明けの天候に注意します。

もし、風が強い予報の休日前にシートを張ってしまい、休日に万が一、シートが単管パイプから剥がれてしまっても現場に誰もいません。

近隣の方への配慮
休日にシートが剥がれてしまうと現場での対応が出来なくなってしまい、この場合、困るのは近隣にお住まいの方々なのです。近隣の方からクレームのご連絡をいただくか、クレームとならなくとも近隣の方が不安な気分になるのは間違いないでしょう。

休日の天候が良くないようであれば、シートを張らずに骨組みだけを組立てるか、写真のような状態で休日を迎えるようにします。

シートを写真のようにまとめておけば、休日明けに一から張るよりもスムーズに張れて時間の短縮が出来ます。

当たり前の配慮ですが、事前にできることはきっちりやっていきます。

屋根瓦の撤去

養生設置が終わったら内装解体を行い、屋根瓦を撤去しました。

屋根の下地と2階の一部を手壊しして、躯体の重機解体がスムーズにいくように段取りしました。

重機による躯体解体

重機は8tクラス(0.25m3クラス)を選定して躯体解体を進めました。

壁を倒して分別積込を行い、建物が無くなった部分は、養生を払していきます。

こちらの写真は、壁倒し・解体作業を優先して進めている分別前の状況です。

解体作業を優先しているのでちょっと見た目は宜しくないタイミングですが・・。

木造住宅解体の場合は、手作業と重機作業を併用して、木くずとそれ以外に分けていきます。

大抵の場合、木くずの搬出が終わった後に混合廃棄物類を一気に搬出します。

しかし、今回は車両と運転手が回せましたので混合廃棄物も同時進行で搬出しています。

分別解体と解体材の積込み

分別解体・積込が終わった状態がこちらです。

外構の撤去

上屋を解体した後は基礎を撤去して、撤去範囲の外構を撤去しました。

その4 ブロック塀の部分撤去

全撤去しないブロック塀は、この写真のように、ダイヤモンドカッターを入れて上部数段のみを撤去しました。

なんてことはない作業なのですが、、、

ハウスメーカーの方、発注していただいたお客様と事前に撤去範囲を打ち合わせしたのに、現場との意思疎通が取れていなくて、ブロック塀は全部解体して撤去してしまった、、、

このようなことは実は、この業界では起こり得ることなのです。

それは、ブロック塀の撤去は、事前打ち合わせをしてから実際に工事が始まって、養生、屋根材の解体、内装解体、躯体解体、基礎解体を終えてからの最後の作業です。

施工管理が現場に張りついている訳ではないので、職人さんとのコミュニケーションが取れていないと、ついつい全部壊してしまったなんてことになってしまいます。

このようなことが絶対起きないように、リプロでは施工管理での現場とのコミュニケーションを徹底しております。

そして、道路面の一面のみ全撤去でしたので、道路側のブロック塀は全て撤去しました。

続いては、地中の埋設物がないかの試掘の工程になります。

その5 地中障害物の確認

試掘作業もしっかりと行いました。

ここで手を抜いてしまうと、地中に埋まった不用な埋設管や地中障害物を残してしまい、新築工事の工期延長の可能性があります。

地中障害物は必ず撤去する
地中障害物が残ったままだと、新築の工事日程の最初で行う根切り作業でいきなりつまずいてしまい、地中障害物を撤去するために、新築のハウスメーカーさんからまた解体業者に発注が来るなんてことが起きてしまうのです。

地中障害は、解体現場では本当によくあるケース。

ちょっとしたコンクリート片、屋根材などはよく埋まっていますし、最悪以前の建物の基礎が、地中に埋まっているなんてことも。

これら地中埋設物は、追加工事となるのですが、、、

安い見積りでとにかく受注しようとする業者さんの中には、工期が伸びるのを面倒がってしまい、見て見ぬふりをしてお客様に隠すような解体業者さんも中には一定数いるような気がします。

今回は元々、畑があった土地なのでしょうか?

ありがたいことに、地中障害物はほぼありませんでした。

新築側からの要望で残土鋤取り・搬出作業が追加になりましが、ほぼ想定通りに作業は完了できました。

まとめ

今回は建替えに伴う工事でしたので、排水管の切断箇所・試掘の状況等の伝達事項を新築の担当の方に引継ぎました。

更地化工事の場合には、ライフラインの切断位置等はあまり気に掛けることではないかもしれませんが、建替え工事の場合はしっかりと引継ぎます。

時には、不明管が敷地内を横断しているなんてこともあります。

一連の建替え工事の中で、最初に解体工事が入ります。

解体工事の段階でご近隣様へご迷惑をかけてしまったり、試掘作業を怠ったりしてしまうと、後の新築工事に影響が出てしまいます。

延いては、ご発注頂いたお施主様にもご迷惑をおかけしてしまいます。

そうならないように、リプロではリプロ工法として、、、

当り前のこと当り前にやっていく
安心安全の解体施工を行う

こういった現場の意識を徹底しているのです。

弊社の施工現場をご覧になったのがきっかけで、お声がけいただいたお客様にご満足いただけて本当に良かったです!

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