地下室・地下収納がある建物解体で注意するべきポイントの解説と手順について【解体業者が事例で紹介】|東京・埼玉、解体のことなら 株式会社リプロ

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職長ブログ

2022/06/15

地下室・地下収納がある建物解体で注意するべきポイントの解説と手順について【解体業者が事例で紹介】

地下室・地下収納がある建物解体で注意するべきポイントの解説と手順について【解体業者が事例で紹介】

<解体業者が教える3つのポイント>
・解体業者が地中に埋まった構造の解体で気をつけているポイントを解説
・地下室・地下収納の解体の流れがわかるようになる
・実際の解体作業を画像付きで解説

目次

1 地下室・地下収納のある建物の解体で注意すべきポイント

 1.1 自然沈下のリスク

2 解体工事の概要

3 事前準備

 3.1 近隣へのご挨拶

 3.2 通行止め許可の申請

4 養生

5 手壊し解体

6 重機解体

 6.1 基礎解体

 6.2 地下室・地下収納の撤去

7 地下室・地下収納部分の埋め戻し

 7.1 土の鋤取り

 7.1 砕石路盤の作成

 7.1 アスファルト敷き・転圧

 7.2 完工

8 まとめ

地下室・地下収納のある建物の解体で注意すべきポイント

こんにちは。

木造解体の施工管理を担当している金森です。

普段から解体の施工管理をしていると、地下室、地下収納がある建物も中にはあります。

今回は、地下室、地下収納があった場合、どんなところに気をつけないといけないのか、解説していきたいと思います。

今回の現場は、大通り沿いに所在する木造の倉庫でした。

倉庫の中に地下収納があり、コンクリートのかたまりが地中に埋まっていました。

このコンクリートのかたまりを重機で取り出すのですが、取った後は当然穴が空いてしまいます。

この穴に土を入れて、砕石を敷いてランマーで転圧を行い、その上にアスファルトを敷いて駐車場にしたのですが、ここで気をつけないといけないのは、、、

もし、建物の解体後、更地を駐車場として利用を考えている場合は、、、

自然沈下の可能性があるということ

を考える必要があるということです。

自然沈下のリスク

自然沈下とは、いくら土を入れて砕石を敷いて、アスファルトの上からランマーで転圧したからといって、、、

地下室や地下収納があった箇所が深かった場合、経年変化で自然に沈んでいくことがあります。

特に、更地にした後は駐車場の利用などで、1tを超える重量のある車が上からのしかかる状態がしばらく続いてしまえば、自然沈下によって駐車場の一部が凹んだ状態になってしまうこともあり得るのです。

今回は地下収納がそこまで深くはなかったので、きっちり転圧をした上でアスファルトを敷きましたが、事前にリスクはあることを承知の上で施工させていただきました。

もし、地下室・地下収納が地中深かった場合、中にコンクリートスラブを作って、自然沈下を防ぐような施工をする必要があります。

そうなると、大掛かりな施工になりますし、結構な金額がかかってきますので、もしご検討の際はこういったリスクを事前に知っておいてください。

リプロ工法
もし建物を解体をする上で、お客様側に何かしらリスクがある場合は、事前に説明させていただいた上で施工を行います。

この辺りは工事が始まる前に、お客様には知っておいていただきたいことですし、私どもは事前にお伝えした上で、最善策をご提案するようにしております。

さあ、それでは、実際の施工事例をご紹介して解説していきたいと思います!

解体工事の概要

【地域】東京都北区
【構造】木造
【工期】3週間

事前準備

近隣へのご挨拶

今回の工事は、隣が飲食店さん、戸建て住宅でしたので、日中に音や振動があることをご了承いただけるように、ご挨拶させていただきました。

なるべく、騒音・振動が少なくなるような施工方法を選んではいますが、多少なりともどうしても音と振動は発生します。

近隣の方々へ事前に挨拶をしておくことで、少しでも近隣の方の不安を軽減できればいいなと考えております。

通行止め許可の申請

今回の現場では、大通り沿いから私道に入る角に所在していたため、通行止めの許可申請をして、一時的に通行止めにさせていただきました。

ガードマンさんを前後2名手配していきました。

養生

続いては、養生をおこなっていきます。

足場を組めるところは、きっちり組んでいきますが、写真のように隣地との幅が狭い場合、足場を組むことはできません。

この場合は、シートを垂らすようにします。解体材が隣地に落ちるなんてことが絶対にないように準備していきます。

手壊し解体

接続する道路が交通量の多い大通りと狭い私道の角地であったこともあり、建物があった状態では重機を敷地内に入れるスペースもなかったため、今回は、上物は全て手壊しでチェーンソー、インパクト、バールを使いながら解体していきました。

リプロ工法
手壊し解体は、騒音や振動も少なく、解体施工範囲が狭い場合は、特に有効的に行います。

業者さんによっては、横着をして道路に横づけした重機でガリガリ建物をぐちゃぐちゃに解体する方も中にはいますが、その場合費用は多少安く済むかもしれませんが、、、

近隣の方々の不安から来るクレームのリスク
狭いスペースで上物を重機で解体する時にもしも解体材が落下した時の事故のリスク

などなど、不安な要点が発生してきます。

リプロでは、安心・安全な施工を第一に考えて施工計画を組んでおります。

重機解体

基礎解体

さあ、続いては基礎解体です。

建物を解体したので重機の作業スペースが確保できたため、基礎解体から重機を使用していきました。

今回は上物が倉庫だったので、住宅のように布基礎やベタ基礎でガチガチに基礎があった訳ではないので、重機を使った工事の一番のメインは地下収納の撤去になりました。

地下室・地下収納の撤去

地下収納は、このようにコンクリートのかたまりで覆われていました。

こちらを重機で取り出しやすいように、コンクリートハンマーで解体しながら作業をしていきます。

この地下収納の解体に2日間かかりました。

地下室・地下収納部分の埋め戻し

土の鋤取り

砕石を敷く前に、余分な土を取り出していきます。

写真のように、できるだけ平らになるようにならしておきます。

砕石路盤の作成

土の上から、砕石を敷いていきます。

ここでも、できるだけ平らになるようにならしていきます。

アスファルト敷き・転圧

最後に、アスファルトを打っていきます。

その上から、ランマーで転圧をして、工事は完了になります。

完工

駐車場のライン引き、車止めの設置を行い、施主様にお立ち会いして一緒に確認いただき、完工となります。

倉庫があった場所は、綺麗に青空駐車場になりましたね。

この後に、追加で簡易フェンスを設置させていただきました。

まとめ

いかがでしょうか?

地下室・地下収納がある建物の解体の流れをお分かりいただけましたでしょうか?

リプロでは、安心・安全な施工を心がけております。

皆様からのお問い合わせ、お待ちしております!

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解体工事にのぞむ職長の心構えについてはこちらにまとめてあります。

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